トウガラシの相棒 ~生産スケジューラのパートナー選びの重要さを知る~
2022.12.01X3:コンサルタントダイアリー
吐く息が白くなり、秋の終わりを感じる頃となりました。
寒さが身に染みると辛いものを食べたくなる時があります。辛いものの代表格と言えばトウガラシが思い浮かびます。
しかし、おかしくないですか?
なぜトウガラシは赤い実なのに、時々痛みすら感じるほどに辛いのか。イチゴやトマトは甘くて美味しいのに。
どうもこれにはトウガラシの戦略があるらしいです。
動物も辛さを感じるようですが、辛さを感じにくい鳥が存在し、トウガラシはその鳥に目をつけたそうです。
移動距離が短い地を歩く動物ではなく、移動距離が長い鳥を相棒にして、広く繁殖したい。
そのような意図があり、鳥だけに食べてもらいたいと自身を辛く辛くしたそうです。
相棒・パートナー次第で歩みは変わるんだなぁと思いました。
生産スケジューラを活用していく上でも、相談相手となるパートナーさんとの出会いは、貴重な機会になるのではないかと思います。
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コラム編集部

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