四季とバックワード思考 ~互いの思考を共有するためのプラットフォーム~
2022.08.30X3:コンサルタントダイアリーメジャーリーグでの大谷選手の活躍はめざましいですね。
偉業を達成しても変わらない謙虚さ、そして野球を心底楽しんでいる姿に、とても好感を抱きます。
大谷選手は幼い頃から、大きな目標を設定し、その目標達成のためには今何をすべきか、を考え実行されてきたそうです。
スケジューラ屋の私はこの話を聞いた時に、バックワード思考だなぁと思いました。

バックワード思考についてですが、以前にインドネシアに赴任された日本人の方にインタビューさせて頂いた時、農耕民族で四季がある環境で生活してきた日本人は、農作物が育たない冬に備え、前もって農作物を育て蓄え冬を迎える、バックワード思考が沁みついているのではないか。そんな話をさせて頂いたことを思い出しました。
バックワード思考/フォワード思考、どちらが良い悪いではなく、どちらも大事と思いますが、互いの思考を理解・共有するためのプラットフォームとしてITに間に入ってもらう方法もあるようです。
インタビューの内容の詳細は、事例記事でご覧いただけます。
P.T.SASAKURA INDONESIA 様(事例記事)
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コラム編集部

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