Asprova川柳
2022.09.21X3:コンサルタントダイアリー「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」(旧サラリーマン川柳コンクール)の募集が始まりましたね。
毎年思わずぷぷっと笑ってしまいます、今回もとても楽しみです。折角ですので私もAsprova川柳を一句。

いやー、なんとセンスのない川柳でしょうか。情景が浮かびません。私の川柳のセンスは横に置いておくとしまして、Asprovaのスケジュール結果に対し「この作業は何故この資源を選んだのかわかならい、、、」といったお問い合わせはよく頂きます。
標準の設定では、作業をソートの上、一つずつ資源と日時を決めていきますが、着手日や負荷率などを総合評価して資源を選んでいます。
これを、納期遅れしない資源→段取りが発生しない資源→負荷が低い資源、といったルールベースで資源を選ぶように変えることもできます。
「Asprovaが色々考えて叩き台を作るので、おかしな箇所は人間がマニュアル調整で補完する」という運用が成り立つようであれば、前者で良いと思いますが、データ量が多くとてもマニュアル調整できないという場合は、後者のアプローチが有効かもしれません。
但し、ルールベース=良い結果が得られる、とは限りませんので、より良い結果を得られたい場合は、数理的なアプローチのSolverオプションが選択肢の一つになるかもしれません。
皆さんもAsprova川柳いかがでしょうか。思いつかれましたら是非教えてください。
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コラム編集部
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