主産物(出力品目)が1単位できるのに必要な、各入力品目を投入する量を入力指図に指定します。かつ、入力品目と出力品目の両方に、歩留まりとスクラップを指定します。

入力品目の歩留まり・・・・原料の良品率
入力品目のスクラップ・・・原料の無駄になる量
出力品目の歩留まり・・・・工程の良品率
出力品目のスクラップ・・・出力品目から抜取る量、または、無駄になる量

これらの設定を元に、所要量計算を行います

所要量計算

また、上記の計算方法に該当しない場合には、式を指定することにより任意の計算方法を指定できます。