Asprovaには日付から曜日を計算する機能がないため、 曜日を計算します。 たとえば、以下のような式を「割付開始日時」にセットします。 If((Roundup((PROJECT.計画基準日時-#2008/06/01 00:00:00#)/(24*60*60),0)%7)==1,  StartOfNextWeek(PROJECT.計画基準日時,1),  StartOfNextWeek(PROJECT.計画基準日時,2)) 式の概要ですが、計画基準日時と曜日を計算する基準の日付の差分を計算します。 上記の例では、「2008/06/01 00:00:00」が日曜日の日付です。 このため、差分を計算し、1日分の時間(24*60*60)で割りますと、 計算の基準からの日数が分かります。 これを[7」で割った余りが、曜日の番号となります。 計算の基準となる日付が日曜日であれば、月曜日は「1」です。 StartOfNextWeek関数を使用して、 曜日の番号が「1」のときは計画基準日時の翌週を、 曜日の番号が「1」以外であれば計画基準日時の翌々週を取得します。 Ver.6.3.1から拡張プラグイン集に以下のユーザ定義関数のプラグインが追加されています。  WeekDay  WeekDayName  WeekDayNameS  WeekDayS こちらもご参照ください。