お知らせ

【重要】コードサイニング証明書によるAsprovaの起動不具合について

平素よりAsprovaをご利用いただき、誠にありがとうございます。
現在、一部のお客様環境においてAsprovaが正常に起動できない事象を確認しております。

発生している事象

Asprovaに使用しているコードサイニング証明書の認証処理に関する問題により、起動時にエラーが発生し、Asprovaをご利用いただけない場合があります。

事象の確認方法

Asprovaを起動した際に、タイトルが「Error」のダイアログに「Asprova.exe signature is invalid.」と表示されます。OKボタンを押すとAsprovaが終了します。

影響を受ける製品・サービス

Asprova/Auto MPS/Auto BatchProcess
※Asprova NLS/My Schedule/Easy Masterには影響ありません。

影響を受けるバージョン

Asprova/Auto MPS/Auto BatchProcess : Ver.16.2.0.0~Ver.18.2.0.46
※Asprova Ver.16.1以前は起動時に署名を検証しないため、この現象は起きません。

原因の詳細

・Asprovaは配布されたプログラムの改ざんを防ぐため、起動のたびにAsprova.exeのデジタル署名をWindowsの機能で検証しています。検証に失敗すると起動を中止します。
・検証が成功するには、署名に使われた証明書を辿った先のルート証明書をWindowsが信頼している必要があります。
・Windowsが信頼するルート証明書は、Microsoftが配布する「ルート証明書の信頼リスト」をもとに自動で更新されます。このリストは月例の更新プログラムとは別の仕組みで、Windows Updateのサイトに接続できる端末は毎日受け取ることができます。
・2026年10月24日付けの信頼リストで、Asprovaの署名が辿るルート証明書の1つ「AAA Certificate Services」が削除されました。

なお、本事象はデジタル署名の認証上の問題によるものであり、Asprova自体の機能的な不具合や脆弱性によるものではございません。

対応状況

Asprova.exeの起動時にデジタル署名を検証する処理を見直したプレビュー版(Ver.18.2.0.47)を公開しております。
本バージョン以降では、デジタル署名の検証に起因する起動エラーが発生しないことを確認しております。

ご利用中のバージョンにおける回避策

1. Asprova.exeを右クリックして「プロパティ」を開き、「デジタル署名」タブを選ぶ。
2. 署名を選んで「詳細」を開く。
3. OKボタンでダイアログを閉じる。
4. Asprovaが正常に起動できるか確認する。

※この操作でWindowsがインターネットから信頼できる認証局のリストを取得して更新します。

 

お客様へのお願い

本事象によりご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
今回の内容に関しまして、ご質問等ございましたら、弊社サポートデスクまでお問い合わせください。

アスプローバ株式会社 サポートデスク
E-mail : support@asprova.com