お知らせ
2025年07月03日
【新着事例】友桝飲料様の導入事例を公開しました
明治35年(1902年)に創業された伝統ある清涼飲料の製造会社である株式会社友桝飲料様は、ソフトドリンクと酒類のメーカーとして大量生産品を製造する一方で、ご当地ドリンク、企画ドリンクなどのオリジナル商品事業も展開しています。
お客様の要望に応じてオーダーメイド商品を作るため、飲料容器とキャップの組み合わせだけで100種類に及ぶため、生産の効率化が大きな課題になっていました。Asprova導入以前は、過去に蓄積したデータを使って季節変動などを予測しながら手作業で生産計画を作成・修正していましたが、工数がかかる上に担当できるメンバーが限られてしまう属人化の問題も発生していました。
生産計画の自動化に挑戦したきっかけは、基幹システムのリプレースです。導入パートナーの株式会社アミックと生産計画について検討したところ、Asprovaで自動化する提案を受けました。当初はAsprova単体の導入を検討しましたが、生産の効率化と属人化の解消を追い求めてSolverオプション(以下、Solver)で自動計算する方法を選んでいます。
導入後、生産計画立案を自動化により作業工数を1/8に削減でき、属人的な計画業務からの脱却に成功しました。
膨大な組み合わせとなる生産計画を手作業で作成・修正していた友桝飲料は、どのように自動化を実現したのでしょうか。
Asprova導入の経緯と成果について公開いたします。
「Asprova&Solver」の検討から導入まで、全貌公開中!