よくあるご質問
前工程の実績数量を表示するには
新しいプロパティは追加できてるんですよね?
型は実数型にして下さい。式には、以下のように設定すればよいです。
ME.PrevOperation[1].ResultQty
[1] というのは、PrevOperation は配列型のプロパティなので、
その1番目、ということです。EPS では合流工程はないはずなので、
[1] でよいです。
ちなみに、仮想プロパティ式を設定しただけだと、表示するだけになります。
これでいいというのであればいいのですが、この新しく追加した列から
実績を入れたいという要望があるのでしたら、以下のようにすればいいです。
仮想プロパティ式のすぐ下に「仮想プロパティ逆変換式」というプロパティが
あるはずです(ない場合はバージョンが古いということになります)。
「仮想プロパティ逆変換式」に以下の式を設定すると、その列が編集可能となります。
HOLDER.PrevOperation[1].ResultQty=FindNumberL(INPUT,1)
要は、入力した文字列から数字を取り出して、前工程の作業の実績数量に入れている
わけです。