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タイとインドネシアの製造業イベントの違い 生産スケジューラ事情-5(タイnewsclips掲載)

Asprova社 副社長藤井執筆の連載が、タイの日本語総合情報サイト「newsclip」に掲載されています。
掲載されている情報はこちらでもご閲覧いただけます。
(newsclipのサイトへリンクします。)

【下記 記事全文】

タイとインドネシアの製造業イベントの違い

当社今年11月・12月とつづけてバンコク・ジャカルタで開催された製造業向けのイベントに出展させていただきました。
いずれも毎年開催されているもので、特にバンコクのそれはアジア最大ともいわれています。IOTの掛け声のもと、
大小多くの工作機械メーカや部品製造メーカが出展を競う中で、ITソリューションメーカとしては、当社が唯一の出展でした。

バンコクの会場は、タイ経済の昨今の復活を反映するかのように、最高の来場者数のもと、盛大に終了しました。
当社は、タイの代理店さんNetCubeさんと出展させていただきましたが、多くのお客様の名刺を獲得することができました。
まだ、終了したばかりでセミナや個別訪問でフォロをしていく段階ですが、結果が期待されます。タイでの当社はパナソニックさんの
工作機械メーカさんとの協業ビジネスが活況ですが、ご担当の話では、中国とアメリカの貿易戦争の影響で、工作機械の中国工場からの
タイ工場への移管が進んでいるそうです。来年は期待できる市場と考えています。

インドネシアは来年大統領選挙を迎えるにあたり、多くの外資企業が投資を抑えている段階です。政権が変わると政策が
変わる国であるだけでなく、来年の選挙予想では、現在の実業家のジョコ大統領を支持率で対立候補のイスラム教系の政党の
代表がリードしているということも伝えられているからです。インドネシアのイベントはバンコクのそれと類似出展内容ですが、
規模的にはまだ半分程度。同じようにIOTが盛んに喧伝されていましたが、正直な話、何がIOTか?というとなると
あまり釈然としないという印象でした。

両イベントブースに立って気がいたのは、バンコクのイベントではタイ人の生産管理スタッフが熱心に当社の話を聞いていた点。
やっと、生産スケジューラソフトウェアも認知され始めたのかな?という印象でした。インドネシアのほうは来場者も
タイに比べると少ないということもあり、導入に前向きなお話ができた企業はわずかでした。インドネシアのほうは、
その後のフォロセミナとして、12月中旬にKIIC工場区で開催させていただいた日本人管理者向けのセミナのほうが手ごたえが
あったというのが事実です。このセミナは、コンサルタント会社のクニエさんから生産効率向上の事例をお話いただき、
その後それらの活動を支援するITソリューションという内容のセミナでした。

当社としては、来年2月にもバンコクで同様のセミナを開催させていただきたいと考えています。

アスプローバ株式会社  副社長 藤井賢一郎
日本国内・アジア域で500社以上の製造業に生産スケジューラを導入するプロジェクトに関わる。
ここ10年は中国・タイ・インドネシアとアジア各国に駐在し、ビジネスを拡大生産管理・生産スケジューラに
関わる複数著書がある。《newsclip》

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