方法は2つあります。
1つは、メニュー[表示]-[ワークスペース設定]にて、ワークスペースのプロパティを
表示し、「設定タブ」を選択して「プロパティウインドウ表示方法」を
「ダイアログを開く」以外にすれば良いです。
2つ目は、プラグインのエントリ関数の戻り値でコントロールできます。
たとえば、資源ガントチャートのオブジェクトの上でダブルクリックしたときの
プラグインキーには、KeyEventLDblClickOnResChartOnObject を用いますが、
このプラグインのエントリ関数は以下のように定義します。
Public Function LDblClickOnResChartOnObject(args As ASPArgList) As
TReturnType
LDblClickOnResChartOnObject = kContinue
End Function
関数名はなんでも良いのですが、戻り値は、TReturnType とします。
これは列挙子で、
 kContinue
kBreak
 kError
の3つが選べます。kContinue だと、その後の標準機能の挙動は続行されます。
たとえば指図バーをダブルクリックしたら、プロパティウィンドウが起動します。
(お電話でお話ししたように、ワークスペースの設定にも依存しますが)
kBreak、kErrorであれば、その後の標準機能の挙動はストップされます。