SCM : グローバル多層工場・多層DCのラフスケジュールを作成します
APS : 単一工場の詳細スケジュールを作成します
MRP : 単一工場の所要量計画を作成します
Q:補充オーダを生成する時点で親オーダの情報を自動的にセットする方法はありますか?
A:
自動補充するとき、デフォルトの挙動は親オーダの特徴(表示色、仕様など)が自動生成されたオーダにコピーされます。
デフォルトでコピーされるプロパテい以外に、ユーザが追加することもできます。
プロジェクト設定の以下のプロパティで、式で指定します:
・紐付け時補充製造オーダプロパティ設定式
・紐付け時補充購買オーダプロパティ設定式
・1対1紐付け時オーダプロパティ設定式
("設定"タブにあります)
このプロパティのデフォルト設定を見ると、
ME.Color=OTHER.Color
ME.Spec1=OTHER.Spec1
...
のような式がいくつか既に入っています。MEが自動生成されるオーダで、OTHERが親オーダになります。
ここに自分の式を追加しましょう。例えば、親オーダの最早開日時をコピーするには:
ME.EST=OTHER.EST
特定の品目のオーダに限定したいのであれば、以下のようなことも出来ます:
ME.EST=IF(ME.Item=='製品B',OTHER.EST,ME.EST)
Q:すでに作業が確定したオーダ数量を減少させた場合(例;緊急減産など)、完成品の製造数量はそのままです。自動的に先のオーダから自動的に余剰分の数量を差し引くなど、自動的で生産量を調整する機能はあるでしょうか?
A:
作業の製造数量は数量固定レベルに基づいて計算いたします。
(ヘルプの「ロジック」-「数量計算」-「数量固定レベル」をご参照ください。)
オーダの数量を最優先する場合は「数量固定レベル(オーダ)」に「100」などの大きい値を設定することが考えられます。
未確定作業の製造数量は確定作業からではなく、オーダ数量から計算するようになります。ただし、確定作業の製造数量は変化しません。
Q:確定した作業を含む製造オーダの数量が増加した場合に、不足分の生産を自動でリカバリする機能はあるでしょうか?(例えば、先のオーダ数量を自動で増加させるなど) それとも、自動で先のオーダ数量を調整する機能はなく、 ・作業を非確定の状態に戻し、リスケジュール ・もしくは、不足分を新規オーダとして登録しリスケジュール という方法になるのでしょうか?
A:
同一オーダ内では、オーダ数量変更などによる不足分に対して作業を生成することは致しません。
一つの方法として、子品目の自動補充フラグに「はい」や「はい(需給調整1対1生産)」を設定することで、不足分を補うように自動補充させることができます。
お問合せの中にもございましたが、
これらについてはどの方法が妥当かを要件と照らし合わせてご検討ください。
Q:購買予定表についてご教示いただきたいのですが、この機能は、購買オプションでしか使用できないのでしょうか? また、品目マスタに自動補充フラグ=「はい」にすると購買予定表に出力されるのでしょうか?
A:
購買予定表に関しましては、購買オプションが必要となります。
購買オプションの詳細に関しましては、ヘルプの以下のトピックをご参照ください。
「オプション機能」-「購買オプション」
(HelpNo.:777400)
体験版では、すべてのオプションを利用できます。また、「ヘルプ」-「ユーザ登録」メニューからオプション機能リストにてオプションのチェックをつける・はずすことができます。チェックをはずすと、該当のオプション機能を使用できないようにすることができます。
購買予定表に出力するためには、計画パラメタに「予定表生成」コマンドを追加する必要があります。また、出力の対象は割付け済みの購買オーダとなります。
購買オーダは、手入力にて「購買オーダ」を登録していただく必要があります。
または、品目の「自動補充フラグ」を「いいえ」以外に、「調達方法」を「購買優先」、もしくは「購買」に設定し、自動補充させることも挙げられます。
詳細に関しましては、ヘルプの以下のトピックをご参照ください。
「GUI」-「製造予定表・購買予定表」-「製造予定表・購買予定表」
(HelpNo.:706400)
Q:中間品を自動補充するように設定しており、ディスパッチングルールを「オーダ納期(最遅終了日時)」の降順に設定していますが、自動補充オーダがディスパッチングルールどおりに割りつきません。なぜでしょうか。
A:
原因は、補充オーダに最遅終了日時が設定されていないことが考えられます。
自動補充フラグが「はい」に設定されている場合、
最遅終了日時が設定されません。
(「はい(1対1)」などの場合は設定されます。)
ディスパッチングルールで「オーダ最遅終了日時」のみをキーとしたとします。
この場合、自動補充されたオーダは最遅終了日時が設定されていないため、
最遅終了日時がセットされていないオーダの作業は後回しになります。
まず最遅終了日時がセットされているオーダの作業が割り付けられ、
その後、最遅終了日時がセットされていないオーダの作業が
オーダコード順で割り付けられてしまいます。
その後、割付け日時によっては紐付けが変わります。
このため、紐付けがおかしくなったり、
待ち時間が想像以上に長くなることがあります。
対策としては、以下の2つの方法が考えられます。
①紐付いている親オーダを含めた最早納期を参照するプロパティを
ディスパッチングキーに登録します。
例)
オーダ最早納期(自オーダ+右側のオーダ) 降順
②「紐付け時補充製造オーダプロパティ設定式」を使用して、
紐付いたオーダの最遅終了日時をコピーします。
「スケジュール」-「計画設定」-「設定」タブで設定できます。
ただし、この設定の場合、補充製造オーダが
初めて他のオーダと紐付く時のみプロパティをセットしますので注意が必要です。
Q:ある工程コードを持つ品目の製造オーダを絞り込みたいのですが、オーダ絞込み式にどのような式を設定すれば実現できるでしょうか。
A:
該当するかどうかを品目の情報として保持できるのであれば、
これが最も良い方法かと思いますが、式を使って絞り込むことができます。
いくつか方法がありますので、ご紹介します。
1、2ともにマスタを参照していますが、
1では工程セレクタを考慮する必要があるのに対して、
2ではこの必要が無い、という違いがあります。
3の方法では手作業でセットするほか、品目プロパティ編集式を利用して、
品目のプロパティに該当するかどうかをセットしておく方法もあります。
式は以下が考えられます。
SumIF(ME.Child,TARGET.Code=='XXX',1)>0
Q:製造効率を設定した計画パラメタでリスケジュールした後、作業移動したのですが、製造効率が反映されません。なぜでしょうか。
A:
作業移動時には
現在選択されている(計画パラメタコンボボックスに表示されている)
計画パラメタの製造効率を参照して製造時間を計算します。
たとえば、以下のような計画パラメタを作成しているとします。
親パラメタ(製造効率は「1」)
|-子パラメタ①(製造効率は「0.9」)
|-子パラメタ②(製造効率は「0.9」)
現在選択されているパラメタが「親パラメタ」の場合、
作業を移動しますと、製造効率「1」として製造時間を計算します。
一方、「子パラメタ①」パラメタが選択されている場合、
作業を移動しますと、製造効率「0.9」として計算します。
これが、意図されている動作かと思われます。
もし、計画パラメタに関わらず、
計画全体に対して製造効率を加味させたいとのことでしたら、
計画設定の製造効率プロパティをご利用いただくことも考えられます。
※製造効率は以下の箇所に設定できます。
資源 品目 マスタ使用指図 オーダ
計画パラメタ プロジェクト
詳細はヘルプの
「ロジック」-「製造時刻・製造時間・段取り時間」-「製造効率」
をご参照ください。
Q:自動補充オーダは納期が未設定なので紐付く親オーダ納期の
最早日時(複数紐付いているため、最早日時を特定したい)を
ディスパッチングルールにて使用して割付けたいと考えております。
具体的にどのような式で表現したら良いのかご教示願えないでしょうか?
以下の3つを試してみましたが、どうもこれでは表現できていないと
考えております。
・ME.Order.RightOrder.LET
・ME.Order.RightOrder[1].LET
・ME.Order.RightmostOrder.LET
A:
そのためのプロパティを用意してございます。
①右側のオーダを含めた最早納期(Order_RightOrderEarliestPeggingLET)
自分と自分の右側に紐付いたオーダの中でもっとも早い納期(最遅終了日時)です。
②右側の受注オーダの最早納期
紐づいている受注オーダの納期のうち、もっとも早いものです。

生産スケジューラのアスプローバ株式会社
All rights reserved by Asprova Corporation .