SCM : グローバル多層工場・多層DCのラフスケジュールを作成します
APS : 単一工場の詳細スケジュールを作成します
MRP : 単一工場の所要量計画を作成します
Q:資源別に日別の製造数を出力したいと考えています。そのようなデータが保持されているテーブルはありますか?
A:
製造予定表がまさにそのテーブルとなります。
リスケジュールで「予定表生成」コマンドを実行すると製造予定表が生成されます。
開始日で、終了日で、あるいは日をまたぐので案分で、など計算方法に関しましては、予定表生成コマンドを追加した計画パラメタの「算出方法(製造予定表)」で必要な数値に対応する項目を指定してください。
Q:コマンド実行をポップアップメニューに表示させない方法はありますか?
A:
コマンド実行のポップアップメニューにつきましては、計画パラメタテーブルの計画種別が「再割付けパラメタ」のもののみ表示されます。
一方、計画パラメタコンボボックスですが、こちらはワークスペースの「計画パラメタコンボボックスフィルタ式」で表示対象を制御することができます。
初期設定では、以下の式が設定されています。
ME.Command_DisplayToComboBox=='1'
このため、計画パラメタテーブルの「計画パラメタコンボボックスに表示する」を
「いいえ」に設定していただくと表示されなくなります。
Q:計画パラメタ用のプラグインから計画パラメタを取得できますか
A:
取得できます。
計画パラメタコマンド用のプラグインを作成し、計画パラメタにセットした場合、
コマンドとして追加されたプラグイン自身がkArgCommandObject と して返されます。
例:
デフォルト計画パラメタにこのプラグインを追加しますと、自分がArgList に渡されます。
自分の親はデフォルト計画パラメタコマンドなので、この割付に使用される計画パラメタ設定が取得できます。
ソースコードは以下のような記述となります。
例 VB6 )
Dim cmd As ASPCommandObject
Set cmd = args.ArgAsObject(kArgCommandObject)
Dim param As ASPSchedulingParameter
Set param = cmd.Parent
Q:資源によって稼動期間が異なっている場合、全期間を対象にすると稼動期間が少ない方に割り付けられ、待ち時間が長くなってしまうことがあります。このため、それぞれの資源に割り付けようとしている日時付近の負荷を見て評価させたいのですが、可能でしょうか。
A:
たとえば、割り付けようとしている日時の前後1日の負荷を計算する場合、
以下のような式を資源評価オブジェクトに設定することが考えられます。
資源負荷計算の開始日時 : ME.評価時-製造タスク時系列[1]-1d
資源負荷計算の終了日時 : ME.評価時-製造タスク時系列[0]+1d
製造タスク時系列は配列型のプロパティです。
したがって、インデックス[1]は製造タスクの開始日時、[0]は終了日時となります。
ちなみに[2]など偶数のインデックスは「中断」日時、[3]などの奇数は「再開」日時です。
なお、待ち時間が長くなる、最遅終了日時との期間が長くなる、などの場合、以下のような方法も考えられます。
Q:以下の設定を行い、予定表生成コマンドを実行しても製造予定表のレコードが生成されません。※購買予定表も同様です。
A:
「製造(購買)予定表生成」計画パラメタですが、
以下のプロパティの設定に誤りがあります。
開始日時(購買予定表)
開始日時(製造予定表)
いずれも「2009/09/05」と設定されていましたが、
正しくは「#2009/09/05 00:00:00#」のように
「#」で囲んでいただく必要があります。
上記のプロパティは式型のプロパティですので、
日時を直接指定する場合は「#」で囲みます。
なお、実際に運用で使用する場合は、
Project.計画基準日時
のように指定して、読み出した日時で自動的に開始日時が変わるように
設定することをおすすめします。
Q:中間品を自動補充するように設定しており、ディスパッチングルールを「オーダ納期(最遅終了日時)」の降順に設定していますが、自動補充オーダがディスパッチングルールどおりに割りつきません。なぜでしょうか。
A:
原因は、補充オーダに最遅終了日時が設定されていないことが考えられます。
自動補充フラグが「はい」に設定されている場合、
最遅終了日時が設定されません。
(「はい(1対1)」などの場合は設定されます。)
ディスパッチングルールで「オーダ最遅終了日時」のみをキーとしたとします。
この場合、自動補充されたオーダは最遅終了日時が設定されていないため、
最遅終了日時がセットされていないオーダの作業は後回しになります。
まず最遅終了日時がセットされているオーダの作業が割り付けられ、
その後、最遅終了日時がセットされていないオーダの作業が
オーダコード順で割り付けられてしまいます。
その後、割付け日時によっては紐付けが変わります。
このため、紐付けがおかしくなったり、
待ち時間が想像以上に長くなることがあります。
対策としては、以下の2つの方法が考えられます。
①紐付いている親オーダを含めた最早納期を参照するプロパティを
ディスパッチングキーに登録します。
例)
オーダ最早納期(自オーダ+右側のオーダ) 降順
②「紐付け時補充製造オーダプロパティ設定式」を使用して、
紐付いたオーダの最遅終了日時をコピーします。
「スケジュール」-「計画設定」-「設定」タブで設定できます。
ただし、この設定の場合、補充製造オーダが
初めて他のオーダと紐付く時のみプロパティをセットしますので注意が必要です。
Q:ある工程コードを持つ品目の製造オーダを絞り込みたいのですが、オーダ絞込み式にどのような式を設定すれば実現できるでしょうか。
A:
該当するかどうかを品目の情報として保持できるのであれば、
これが最も良い方法かと思いますが、式を使って絞り込むことができます。
いくつか方法がありますので、ご紹介します。
1、2ともにマスタを参照していますが、
1では工程セレクタを考慮する必要があるのに対して、
2ではこの必要が無い、という違いがあります。
3の方法では手作業でセットするほか、品目プロパティ編集式を利用して、
品目のプロパティに該当するかどうかをセットしておく方法もあります。
式は以下が考えられます。
SumIF(ME.Child,TARGET.Code=='XXX',1)>0
Q:製造効率を設定した計画パラメタでリスケジュールした後、作業移動したのですが、製造効率が反映されません。なぜでしょうか。
A:
作業移動時には
現在選択されている(計画パラメタコンボボックスに表示されている)
計画パラメタの製造効率を参照して製造時間を計算します。
たとえば、以下のような計画パラメタを作成しているとします。
親パラメタ(製造効率は「1」)
|-子パラメタ①(製造効率は「0.9」)
|-子パラメタ②(製造効率は「0.9」)
現在選択されているパラメタが「親パラメタ」の場合、
作業を移動しますと、製造効率「1」として製造時間を計算します。
一方、「子パラメタ①」パラメタが選択されている場合、
作業を移動しますと、製造効率「0.9」として計算します。
これが、意図されている動作かと思われます。
もし、計画パラメタに関わらず、
計画全体に対して製造効率を加味させたいとのことでしたら、
計画設定の製造効率プロパティをご利用いただくことも考えられます。
※製造効率は以下の箇所に設定できます。
資源 品目 マスタ使用指図 オーダ
計画パラメタ プロジェクト
詳細はヘルプの
「ロジック」-「製造時刻・製造時間・段取り時間」-「製造効率」
をご参照ください。
Q:マスタやオーダは増やしていないのですが、ファイルサイズが急に大きくなりました。なぜでしょうか。
A:
原因の一つとして、
スケジュール評価結果が大量に保持されていること
が考えられます。
スケジュール評価結果オブジェクトは、メモリを大量に消費します。
以下についてご確認ください。
「評価結果オブジェクト数の上限」というプロパティが最下行に表示されますので、
デフォルト値を「10000」から小さい値(50など)に変更してください。
Q:オーダをXXXXXX0009~XXXXXX0013まで入れています。 ディスパッチングルールでは、オーダコード昇順を設定しています。 原料は自動補充フラグ:はいで設定しています。 この状態でフォワードでスケジュールすると、補充オーダでM00104とM00105が作られます。 質問は、この時のオーダの並び順が、ディスパッチングルールどおりになっていないので、 (XXXXXX0010が先でXXXXXX0009が後になっている) これを並び順にするにはどうすればよいでしょうか? ちなみに、自動補充フラグ:はい(1対1生産)に設定するとオーダコード順に並びます。 さらに、もう1つ質問ですが、オーダの並び順はそのままで自動補充する(補充する品目で まとまらない)ようにすることは可能であるか
A:
ご存知のとおり、フォワードで割付ける際、登録オーダよりも補充オーダを
先に割付ける必要があります。したがって、補充オーダを割付ける際に、
紐付いた登録オーダのコードを加味したディスパッチング順になるように
しなければいけません。ですので、ディスパッチングルールでは、
以下のような式を設定する必要があります。
Min(ME.Order.RightmostOrder,TARGET.Code)
これで、紐付いた末端親オーダの中のオーダコードを比較し、文字コードが
若い順にディスパッチングされます。
2つ目の質問ですが、作業絞込みにて、変えたくないオーダの作業が対象に
ならないようにすれば良いでしょう。要は、変えたくないなら割付け解除しなければ
良いのです。そして、補充オーダだけ割付け解除させて自動補充すれば良いです。
Q:計画パラメタの名前を長くしすぎて、計画パラメタのコンボボックスに名前が収まりません。コンボボックスの幅を長くすることはできますか。
A:
できます。
メニュー[ツール]-[カスタマイズ]でダイアログを起動し、[コマンド]タブで[Setting]を選択すると
計画パラメタのコンボボックスが表示されます。すでにツールバーに乗せているコンボボックスを
一度このタブ上に戻し、再度ツールバーの上に戻した直後に、コンボボックスの淵あたりにカーソルをあてるとカーソルの形状が変わり、伸び縮みできるようになります。
Q:割付け対象全オーダをフォワードで割付けるにはどうしますか。
A:
オーダの割付け方向の設定に関わらず、割付け対象全オーダをフォワードで割付けます。
設定方法
※日時固定レベルが設定されている場合は、その設定に従います。
Q:割付け対象全オーダをバックワードで割付けるにはどうしますか。
A:
オーダの割付け方向の設定に関わらず、割付け対象全オーダをバックワードで割付けます。
設定方法
※日時固定レベルが設定されている場合は、その設定に従います。
Q:有限能力スケジュールを実行するにはどうしますか。
A:
資源テーブルの「資源量制約」の設定とカレンダーとシフトで設定した資源量に従って割付けます。
設定方法
Q:無限能力スケジュールを実行するにはどうしますか。
A:
資源テーブルの資源量制約の設定を無視して、無限に資源量があるもとしてスケジュールします。
設定方法
Q:割付けるオーダを絞り込むにはどうしますか。
A:
全オーダから割付けるオーダを絞り込みます。
設定方法
フィルタ表示ダイアログでは、オーダにあるプロパティをそのまま使用することが出来ます。
割付けるオーダをローレベルコードで絞り込むこともできます。その場合のみ、フィルタ表示ダイアログではなく、計画パラメタのローレベルコード最小値プロパティとローレベルコード最大値プロパティを使用します。
Q:割付ける期間を設定するにはどうしますか。
A:
作業を割付ける期間を設定します。
設定方法
Q:スケジュール中に作業を一時固定するように設定するにはどうしますか。
A:
スケジュール中に特定の作業を一時的に固定されている状態にします。リスケジュールが終了すると、一時的な固定は解除されます。
設定方法
Q:資源優先度が一番大きい資源に割付けるにはどうしますか。
A:
割付けるときに評価をせずに、使用指図マスタの"資源優先度"の値が一番大きい資源に割付けます。
設定方法
Q:副資源の能力値を製造時間の計算で考慮するにはどうしますか。
A:
副資源の能力値を製造時間の計算で考慮します。
設定方法

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