生産スケジューラのAsprova
 
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生産スケジューラの導入効果の明暗について

【 2009年3月27日:更新 】

生産スケジューラの導入効果の明暗について

アスプローバ株式会社

副社長 藤井賢一郎

私どものお客様で、長年、当社製品をご愛顧いただき、導入効果を数字で体験しているお客様がございます。当社の導入事例をみて、お客様の声をきいていただけると明らかです。逆に、効果もでないうちに頓挫してしまうお客様もいることは事実です。両者の違いは、どこにあるのでしょうか?

1. お客様の生産ラインの事情がございます。生産スケジューラといっても魔法の杖ではありません。下請け製造ばかりで、自らのラインの生産計画もたてられない、取引先の無理な要求にも常に従わなくては、ビジネスがなくなるといった事情のお客様の場合、どんなITツールを利用しても効果は生み出せません。

2. 導入ベンダ、お客様ともどもが、導入要件があいまいなまま、プロジェクトインする場合です。わたくし自体も製造業のSEをしていた時には、経験しましたが、導入費用をしはらっても、すべてお任せといかないのが、この世界です。導入製品・導入ベンダは、あくまで、自社でかかげた 目標を達成する道具と割り切り、自らが主体的にプロジェクトをひっぱる必要があります。

3. 導入前にあくまで、目標ではありますが、導入効果数字をお客様自体が割り出されています。結果、下回る場合もありますが、効果がでないということはありません。また、担当者の職務だけと割り切ってしまうとうまくいかず、工場長みずからが、プロジェクトに参加しています。生産計画という重要なファンクションですので、当たり前と思われがちですが、そうしたお客様は少ないのが現実です。

4. 製造現場をいかにまきこめるかも重要です。立案した計画を100%そのとおりに製造しなくても、80%以上は履行していただく。これまでの慣例をすてて、場合によっては、他工程のために、未稼働も辞さない勇気が必要です。また、一度たてられたスケジュールは、製造実績により 常に調整されないと絵に描いたモチになります。正確でリアルタイムな情報提供が不可欠です。

5. プロジェクトのカットオーバ後も、常に PDSCサイクルをおこたらず、システム改善をいとわないこといつても、だれでもが担当できるように、自社で、マニュアルをつくり運営していくことです 。

当社としては、お客様の悩みを解消するために、個別相談会も定期的に開催しています。また、導入研究会の中では、実際にAsprovaを有効利用しているお客様の工場で、ディスカッションをし、他社のご参考にしていただいております。ぜひ、御社もこうした機会を利用して、せっかく投資したシステムです。効果をだせるように努力しましょう。



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