生産スケジューラのAsprova
 
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Asprova2003 Ver2.0をリリースしました

【 2004年6月 1日:更新 】

アスプローバが、受注から購買までを紐付け、完全なトレーサビリティを実現した工場向け生産スケジューラーの新バージョン「Asprova2003 Ver2.0」をリリース

工場向け生産スケジューラーの専門ベンダーであるアスプローバ株式会社(東京都品川区、社長:高橋邦芳)は、国内トップシェア(※1)の生産スケジューラー「Asprova」の新バージョン「Asprova2003 Ver2.0」を6月1日にリリースし、同時に2つのオプション機能(受注オーダスケジューリング/購買オーダスケジューリング)もリリースします。「Asprova2003 Ver2.0」に加えてこの2つの機能を活用することで、ユーザー企業は、購買から製造、受注までを完全に紐づけてオーダを管理することが可能となります。


■生産形態別の導入メリット

部品サプライヤーや見込み生産(MTS)の場合
内示情報や需要予測情報から製造オーダを登録してスケジュールし、その後、確定の受注オーダを登録して紐づけることにより、納期確約、製品在庫の削減が期待できます。


受注組立生産(BTO)の場合
あらかじめ必要な部品の購買や内製を見込みの製造オーダや購買オーダから作成し、その後受注オーダを登録して、組立工程をスケジュールします。これにより、部品の過不足のチェックができるとともに、より正確な納期回答が可能となります。


受注生産(MTO)の場合
本来受注生産では、受注後にスケジュールを立てますが、一部の共通部品などを見込みで生産したり、あるいは見込みで購買したりするスケジュールを作成することができます。


このように「Asprova2003 Ver2.0」と2つのオプション機能の活用で受注から購買までを完全に紐付けることが可能となり、食料品などの履歴管理が特に重要視される業種においては完全なトレーサビリティを実現することが可能となります。

また受注生産、受注組立生産(BTO)、見込み生産のすべての生産形態とそれらの混合スケジューリングに対応できるので、未来までのオーダの紐付けの「見える化」が可能となり、さらにコンピュータ上でよりきめ細かい管理を行なうことで在庫の削減、リードタイムの短縮を実現することができます。

【 発売時期 】

・「Asprova2003 Ver2.0」:2004年6月1日
・受注オーダスケジューリングオプション:2004年6月1日
・購買オーダスケジューリングオプション:2004年6月1日

【 価格 】

・オープンプライス




【「Asprova2003 Ver2.0」に追加された主な機能】

■自動的な補充生産
半製品が不足しそうになると自動的に半製品の製造オーダを生成します。


■在庫有効期限の指定
在庫の有効期限を指定することができます。例えば、在庫有効期間を10日と指定すると、入荷または生産から10日以上経過したあとは、その在庫は使用しないスケジュールが作成されます。


■紐付け有効条件の指定
紐付き可能な条件を指定することができます。例えば、在庫の紐付け有効条件を、"顧客A"のみと指定しておくと、その在庫は"顧客A"のオーダにのみに使用されます。


■マスタの工程セレクタ/工程セレクタ有効条件の選択
マスタの工順を複数指定して、条件式によってどの工順を選択するかを制御することができます。例えば、オーダの納期が2005年以降なら工順Bを用い、2004年ならば工順A用いる、ということが可能となります。


■マスタのタスクセレクタ/タスクセレクタ有効条件の選択
マスタの資源の使い方(使用指図)と原料の使い方(入力指図)の組み合わせを複数登録して、条件式によってどの組み合わせを選択するかを制御することができます。例えばある工程では、オーダの仕様がXの場合は、機械Aと作業者Bと原料Cを選択し、オーダの仕様がYの場合は、機械Dと作業者Eと原料Fを選択する、ということが可能となります。


■マスタの指図有効条件の指定
マスタの資源の使い方や原料の使い方に有効条件式を付けて制御することができます。例えば、顧客Aのオーダなら、作業者Bを選択し、顧客Cのオーダなら作業者Dが選択する、ということが可能となります。


■製造時間/前段取り時間/後段取り時間の数式による指定
製造時間などを、1分+1個当り45秒、のような指定や、対数関数のような関数を用いた指定をすることができます。


■歩留まり/スクラップの指定
マスタに、歩留まり、スクラップを指定することができます。歩留まりは良品率、スクラップは不良品等のため使用不能な数です。歩留まり、スクラップは工程への入力と出力の両方に指定できます。入力に指定すれば、各原料に関する歩留まりとスクラップ、出力に指定すれば主産物の歩留まりとスクラップの指定となります。


■入力数量計算式/製造数量計算式の指定
所要量および製造数量の計算式を指定することができます。これによって、特殊な丸め処理や非線形な所要量の計算も可能となります。


■データファイルの圧縮保存
データを保存する際に、全データをバイナリー形式で圧縮して保存します。


■外部データベースとの差分インポート/差分エクスポート/同期化
外部データベースとの間で、必要なデータだけを差分でインポート、エクスポートします。差分インポートは、前回インポートした時刻以降に変更されたデータのみをインポートします。差分エクスポートは、前回エクスポートした時刻以降に変更されたデータのみをエクスポートします。これによって、外部データベースとの間で交換するデータ量が少なくなり、データ交換の処理時間を最小限にすることができます。また同期化は、差分インポートと差分エクスポートを連続して実行することで「Asprova」側のデータと外部データを同じ状態にします。


■オーダ間の紐付け表示
オーダ間の紐付けをオーダ内の工程の流れと同様ガントチャートで確認できます。紐付けの線を辿りながら、受注オーダから紐付けられている製造オーダや購買オーダにスクロールできます。時間制約を違反している紐付けは赤い線として表示されます。


■製造リードタイムグラフ
製造リードタイムをグラフで表示します。スケジュール結果としての未来の製造リードタイムのレベルを確認できます。


■納期遵守率グラフ
納期遵守率をグラフで表示します。スケジュール結果としての未来の納期遵守率のレベルを確認できます。


■グラフ内容のソート
各種グラフをグラフ内容の集計値でソートできます。例えば、負荷グラフで期間を指定してソートすれば、その期間で負荷が最も高い資源がすぐに特定できます。


■各種グラフの詳細表示
各種グラフで、集計データから詳細へドリルダウンできます。例えば、納期遵守率グラフで「60% (3/5)」と表示されているセルの詳細へドリルダウンすれば、集計の対象となっていた5個のオーダのオーダガントチャートが確認できます。


■チャート内容のカスタマイズ
各種チャートで表示される文字の内容や色を計算式で指定できます。例えば、ガントチャートの左部分に資源の属性を表示したり、ガントチャートのバーの色を納期遅れ度合いによって変えたりするなど、表示内容が自由にカスタマイズできます。


■表示設定のスタイル
各種チャートやテーブル表示画面で、よく使う設定に名前をつけて「スタイル」として保存できます。例えば、資源ガントチャートのスタイルを複数登録しておくことによって、各製品グループへ絞り込まれたガントチャートですぐ切り替えられるようにできます。


■各種チャートの印刷
各種チャートを印刷できます。余白、ヘッダ・フッタの内容、印刷期間、ズーム率などを設定することによって、印刷内容がカスタマイズできます。




【受注オーダスケジューリングオプションの機能】

■受注オーダの登録/紐付け
受注オーダを登録して、受注オーダを在庫や製造オーダ、購買オーダに紐づけます。


■不足する製造オーダの自動生成
受注オーダに紐付ける在庫や製造オーダが不足する場合は、製造オーダを自動生成してスケジュールします。


■紐付け有効条件の指定
受注オーダに紐づけることのできる在庫、製造オーダ、購買オーダの条件を指定することができます。


■配送リードタイムの設定
配送リードタイムを設定することで、顧客に到着する日時を納期にして製造オーダのスケジュールを作成することができます。また配送のカレンダを登録しておけば、そのカレンダに従ってリードタイムを割付けます。




【購買オーダスケジューリングオプションの機能】

■購買オーダの登録/紐付け
購買オーダを登録して、受注オーダを製造オーダに紐づけます。


■不足する購買オーダの自動生成
製造オーダや受注オーダが必要としている購買品が不足する場合は、購買オーダを自動生成してスケジュールします。


■紐付け有効条件の指定
購買オーダに紐づけることのできる製造オーダ、受注オーダの条件を指定することができます。


■購買リードタイムの設定
購買リードタイムを設定することにより、購買にかかるリードタイムをスケジュールします。これによって、いつ発注すれば購買品が間に合うかを予測することができます。また購買のカレンダを登録しておけば、そのカレンダに従ってリードタイムを割付けます。




■Asprova(アスプローバ)とは
多品種多工程の生産計画を超高速に作成する生産スケジューラーです。機械や人員の負荷を考慮しながら、工場の中の一台一台の機械や一人一人の人員の明日から先のスケジュールを秒単位の精度で作成し、実行可能な作業指示を出力します。
数ヶ月先にわたって精度の高い生産スケジュールを作成し、目で見る管理を実現し、さらに、製造リードタイム短縮、在庫削減をしつつ、納期遵守率を向上させ、お客様の利益増大を推進します。

Asprovaは、日本をはじめとして、アメリカ、イギリス、スペイン、中国、台湾、韓国など全世界900を超える工場に導入され、生産スケジューラーにおける国内のシェアは52.4%(※1)の国内トップです。


(※1 シェアの数値は、「FA関連ソフトウェアパッケージ市場実態総調査 2002 株式会社」富士経済株式会社による)


■Asprovaの受賞暦
1996年6月 第4回中小企業ニューフロンティア賞優秀賞受賞[日本工業新聞社]
1999年10月 ソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー'99受賞[財団法人ソフトウェア情報センター]
2000年4月 第12回中小企業優秀新技術・新製品賞優良賞受賞[財団法人あさひ中小企業財団・日刊工業新聞社]
2000年11月 Best manufacturing management system/productThe Official CIM 2000 Awards in UK(イギリス)

など日本の新聞社および海外の展示会から受賞しています。



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